腰痛と膝痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
山形県東根市の土屋薬局です。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
64歳、女性のかた。
148センチ、57キログラム。
腰痛と膝痛があり、先月の4月7日から漢方相談を受けています。
痛み、しびれの漢方を服用しました。
腰痛と膝痛の漢方薬を服用その後、3日後には腰の調子が良くなった。
腰痛と膝痛の漢方薬の漢方服用1ヶ月後には、引き続き膝の調子も改善されているそうです。
ただし、起床時に腰と膝が痛みやすい。
フィットネスクラブで有酸素運動と筋トレを続けています。
お客様は、とても元気な声でハキハキとしていまして、私も嬉しく思ったところです。
漢方では「腎は精をつかさどる」という格言があり腎は「元気の源」だと考えています。
疲れやすい、なかなか疲労が抜けないという時には、腎虚(じんきょ)である可能性が高いのです。
また「腰は腎の府」といって、腰が重だるい、腰痛になりやすいときも「腎虚(じんきょ)」と考えます。
もう一つ挙げれば、「腎は精を蔵し、骨をつかさどる」とも言います。
骨や関節が痛い、たとえば椎間板ヘルニアのような時も、腎虚(じんきょ)が関連しています。
膝はおもに腎(じん)や肝(かん)が関係していますが、こちらも補腎が有効です。
体の若返りを果たして、腰膝の痛みを軽減して、同時に体を丈夫にすること。
また痛みやしびれは、往々にして、冬の寒さや、これからの季節の湿気などに影響を受けやすいですが、これらを前者は「風寒(ふうかん)」、後者を「風湿(ふうしつ)」と呼び、邪気(じゃき)を追い払えば、痛みやしびれも楽になりやすいのです。
これは「通じざれば、すなわち痛む」と言います。
痛みやしびれの漢方には、これらの去邪(きょじゃ)の働きもあるのです。
つまり、風寒や風湿などの痛みやしびれを引き起こす邪気を追い払えば、私たちの体の中の気血(きけつ)の巡りはスムーズになり、痛みやしびれが和らぎやすいのです。
補腎作用もあって、自然に足腰や膝も丈夫になってきますので、願ったり叶ったりの漢方だと思います。
中医学の原則には、「治病求本(ちびょうきゅうほん)」「扶正去邪(ふせいきょじゃ)」とあります。
この大原則を、漢方1つの方剤で体言しているのが痛みやしびれの漢方に他なりません。
みなさまもどうぞ元気にお過ごししてください。
掲載許可どうもありがとうございました。
その他にも腰痛や膝痛など痛み、しびれに困っての漢方相談でお客様に喜んでもらうことが多いですので、お気軽に山形県の土屋薬局までお問い合わせしてください。
<一人一人の体質の強弱は違いますので詳しくはご相談ください>
当店に来店されるかたは私、薬剤師、不妊カウンセリング学会カウンセラーの土屋幸太郎との雑談が面白いとか励みになる、というかたがほとんどですので、山形県内はもちろんこと、宮城県、仙台、福島のかた秋田のかたも含めまして天気が良ければぜひご来店のうえご相談してください。
顔色などとても大事な漢方相談の情報です。
お店は明るい雰囲気で暗くなく、居心地がいいです。
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薬剤師、日本不妊カウンセリング学会員、認定不妊カウンセラー、中国政府から国際中医専門員A級ライセンス認定 土屋幸太郎の親切丁寧な漢方薬相談。
三代目として実家の薬局を継ぐために東京の薬科大学を出て、東大病院薬剤部での研修後に中医学の中国漢方に出会って人生ががらりと変わり現在に至ります。それまでの西洋医学一辺倒から陰陽五行論の東洋医学の世界へ。
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健康をつくる漢方薬相談があなたの「夢」「人生の目標」の手助けになれば望外の喜びです。
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